食 堂
いろんなごはん
食 卓
みんなでごはん
街 耕
いろんなあそび
八百屋の食卓プロジェクト
今までのCAMBIOができることは、食材をお届けすることと自然との関わりを知ってもらうこと。
そこに食べるコトも加えたいと、ずっと思い続けてきました。
食べるコトを提案することで、食べものや暮らしについてもっといろんな楽しみ方を知ってもらいたい。
そこで、ずっと温めてきたプランを実行することにしました。
すると、思いがけない新たなプランも湧き上がってきました。
食堂・食卓・街耕
ずっと温めてきたプランは、いろんな人が出店するシェアキッチン「食堂」。
ひとつのレストランをずっと営業するのではなくて、いろんなお店が入れ代わる日替わりのレストラン。繁盛していながら都合で店を閉めてしまったあのお店や、このお店。お店を持たずに料理会を開いている人や、飲食店を開けるだけのスキルがある製造者、山奥の宿で山の恵みを料理で通訳してくれるジビエ料理人とか。
CAMBIOでお付き合いいただいてきた方々のいろんな料理を
ひとつの場所で日替わり提供する場所が瞼に浮かんだのです。
大きな1枚板のテーブルで、みんな一緒に「いただきま~す」
新たなプランは、みんなで一緒に晩ごはんを作って食べる「八百屋の食卓」。
CAMBIOにある食材を使ってみんなで晩ごはんを作ります。
でき上ったら全員が同じテーブルで、「いただきま~す」と食べ始める。
会社やお店の賄いのようなことを、参加型のシェアごはん「八百屋の、」「食卓」として定期的に開催しよう。
晩ごはんをみんなで一緒に作って食べることは、街の中に人のつながりを作ることになるはず。
改装した空間で、街を耕そう!
そんなふたつのプランとひとつの希望を実現するために、2階を改装することにしました。
レストランとして営業できるキッチンと、魅力的な客席を作ります。
どうせ作るなら、こんな場所で食べてみたい、と思うような素敵空間でなくちゃならない。
それなら、古材を使ってカフェやゲストハウスの改装を手掛けてきた、
「Rebuilding Center JAPAN」(リビセン)にデザインしてもらおう。
解体した家から出る古材を使った「リビセン」のデザインは、ゲストハウスやカフェで人気があります。
「リビセン」は隣町の諏訪に拠点を構えているので、地元での知名度も抜群です。
リビセンの東野唯史さんに「こんなこと考えてますけど、受けてくれますか?」ときいてみたら、
「ぜ~ひ~」と良い答えをいただいて、クラウドファンディングも活用し、2階の空間をリノベーションプロジェクトがスタートしたのです。
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